アジアNGOリーダー塾

アジアNGOリーダー塾とは

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フィリピンのNGOでインターンシップを実施した塾生(写真中央、2014年度)

アジアNGOリーダー塾」は、日本が深いつながりを持つアジアの中で、国境を超えて社会変革をめざす「21世紀を担うNGO起業家」の発掘・支援を目的に、2009年度に開講た人材育成塾です。

2014年度より、「第2次アジアNGOリーダー塾」として、学術者やNGOの活動家、起業家などをリソースパーソンとともに学ぶ「課題別ゼミナール」アジアの現地NGOでのインターンシップ(長期・短期)を中心に運営をしております。

なお、現在、2016年度の塾生募集を行っております。詳しくはこちら(募集ページに移動します)

また、2009~2015年度の修了生で、事業立ち上げを志す者を対象とした「NGO事業スタートアップ支援プロジェクト」も実施しています。

2016年度アジアNGOリーダー塾 主催:特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21
(2016年度は一般財団法人MRAハウスの助成を受けて実施しております。)


第2次アジアNGOリーダー塾
 課題別ゼミナールとアジア域内のNGOでのインターンシップ



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本プログラム企画書。画像をクリックするとPDFが開きます

全体は3部構成となっています。

(1) 変容するアジアと市民が向き合う課題を取り上げ、塾生間の討論形式で仲間たちと考察し、理解を深める「課題別ゼミナール
(2) アジア各国の現地NGOとそのリーダーたちの下で行う「インターンシップ(最大40日間)」。選抜者に、必要な経費の一部を奨学金として支給します。
(3) 帰国後、フォローアップ活動として将来に向けた行動計画案の作成と発表を行います。



【生み出したい人材像】
■民衆と対話ができる

アジアの人々の約60%は、農山村に暮らす小農民、土地なし農民、小漁民、先住民族、都市のスラム(貧民街)に生活する人々、そして国外に出稼ぎに出る人々です。 これらの人々の多くは社会から疎外され、人権を無視され、貧困層を形作っています。これらの人たちの「声」に真摯に耳を傾け、直接に対話をし、そのニーズを把握できる人。

■市民セクターの立場から、新しいアジアのコミュニティをデザインし、実践する

非政府・非営利という「もうひとつのボランタリーな世界」の視点に立ち、社会起業家としての視点を取り入れ、公正な新しい社会をデザイン・実践する人。

■アジア各国のNGOリーダーたちと手をつなぎ、国内外の企業および政府セクターと協働する

アジアの多くの国々では、すでに自国の社会開発・変革に携わるNGOリーダーが活躍しています。これら現地国のNGOリーダーたちと連携し、国内外の企業および政府セクターの人々と、主体性を持って協働する人。

■自ら新しい波を起こし、自分の持つ未来像・ミッションを共有する仲間をつくる

小さくても、確実な成果を上げ、波を起こし、周囲の人たちが共鳴し参画するような事業を立ち上げる人。




【5つの特徴】
①塾生が取り組む課題について仲間たちと考察し、理解を深める

9回開かれる講座では、アジアの社会が直面する課題を取り上げ、知見豊かなリソースパーソンを招いて、討論形式で理解を深めます。

②アジア各国のNGOリーダーたちの下で、インターンシップをする機会が与えられる

社会開発を進め、社会変革を起こしてきたアジア各国のNGOとリーダーたちの下で、最大限40日間、インターンシップする機会が与えられます。塾生は、自分の追求したい分野やテーマに沿って、「アジアNGOリーダー塾」が提携する現地NGO一覧から受入れ団体を選べます。

③海外でのインターンシップを終えた後、フォローアップ活動が設けられている

帰国後、インターンシップを通して得た知見と、深めた問題意識を基礎に事業化、組織化の準備を進めるにあたり、「リーダー塾」運営委員等の助言を得られます。

④遠距離参加者への交通費補助制度が設けられている

関東圏から離れた地域から参加する塾生(1~2名)への交通費補助を行います。

⑤塾生の国籍を問わない

アジアの国からの出身者で日本語能力を有する限り、国籍を問いません。



【プログラムについて】
企画書をご覧ください。ANLP2016_Kikakusho.pdf


【2015年度課題別ゼミナール 記録】
第1回"経済のグローバル化とアジアの人々の貧富の格差の拡大について考える"
    (リソースパーソン:西川潤 早稲田大学名誉教授)
第2回"貧困の中に生きる子どもの権利-私たちは何をすべきか"
    (リソースパーソン:甲斐田 万智子 (特活)国際子ども権利センター代表)
第3回"公益と経済活動-渋沢栄一の思想から学ぶ-"
    (リソースパーソン:渋沢雅英 (公財)渋沢栄一記念財団理事長)
第4回"農村の問題を考える-私たちは何ができるか"
    (リソースパーソン:荒川朋子 (学) アジア学院校長)


【2014年度 実施報告】
2014年度の塾生による報告会(2015/4/19)開催報告 http://acc21.org/news/anlp2014hokoku.html
アジアのNGOでのインターン実施の様子  http://acc21.org/news/2ngongo.html

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NGO事業スタートアップ支援プロジェクト

「第1次アジアNGOリーダー塾(2009~2013年度)」と「第2次アジアNGOリーダー塾2014年度」の修了生を対象に、スタートアップを支援します。修了生による準備状況などの報告会や学習会、個別カウンセリング・サービスなどを行っています。

2014年度、同塾の1期生(2009年度修了)~5期生(2013年度修了)で、アジア地域の人々と共に公共活動を行うNGO(市民組織)もしくは社会的企業(事業)の立ち上げを計画する者を対象として、選考を行い、その立ち上げ資金として3名に奨励金を支給しました。その奨励金受給者3名による活動報告会を開催しました。奨励金を得てどのような活動をしてきたか、今後、どう活動を発展させていくのか、など報告・共有していただきました。

【参考】
スタートアップ支援奨励金受給者 報告会(2015年4月26日)開催報告
アジア地域の人々と共に活動するNGOや社会的企業(事業)の立ち上げを目指して!
詳細は⇒http://acc21.org/news/ngo-5.html

2015年度 第1回(2015年10月11日)
「途上国の地域づくりとコミュニティ・ビジネス~国際協力NGOの関わり方~」開催報告
詳細は⇒http://acc21.org/news/ngo2015-1.html

第2回(2015年12月12日)
「私のNGO事業プラン発表会の開催~フィリピン編~」
詳細は⇒http://acc21.org/news/-20151212startup-report.html


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第1次アジアNGOリーダー塾(2009~2013)について

2009年度~2013年度に実施した「(第1次)アジアNGOリーダー塾」を通じて、塾生・準塾生合わせて42名が修了しました。現在までに、うち6名がNGOや社会的企業の立ち上げ、9名がNGOに就職、もしくは参加するなど、活躍しています。

 第2期(2010年度) 成果発表会 実施報告(2011年5月14日)
  http://acc21.org/news/anlp11514.html
 第3期(2011年度) 成果発表会 実施報告(2012年4月21日)
  http://acc21.org/news/3anlp421.html
 第4期(2012年度) 成果発表会 実施報告(2013年3月16日)
  http://acc21.org/action/anlp-news.html 
 第5期(2013年度) 成果発表会 実施報告(2014年3月15日)
  http://acc21.org/news/5anlp-seika.html 

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