月別アーカイブ: 2016年11月

スリランカの女性たちに、暴力や不公正のない社会を

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家庭内暴力、土地をめぐる紛争、家族の不当な拘束…
行政の手続きや法律の知識がなく、泣き寝入りするスリランカの女性たちを救いたい!

スリランカの農村には、暴力や不公正に苦しむ女性たちが多くいます。しかし、彼女たちは法律や行政の知識がなく、また頼りにできる専門家もいません。そこで、私たちアジア・コミュニティ・センター21(ACC21)では、地域の女性たちの中から、法律や行政について知識をもち、必要に応じて専門機関に助けを求められる「リーガル・アシスタント」を育てます。

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対象地域・ウバ州モナラガラ県に暮らす女性たちは、十分な教育を受けていないうえ、生活や医療、子どもの教育に必要な収入を得られていません。また、早婚の問題も多く、10代で結婚・離婚した女性たちの多くは、養育費や慰謝料がないままに、子どもを育て、経済的な困難に直面しています。家庭内暴力や土地をめぐる紛争、十分な証拠なしで家族が不当に拘束されるなどの問題もあります。

しかし、行政の手続きや法律についての知識がない彼女たちは、関係当局から支援を受けるための手続きが取れず、泣き寝入りしていることが少なくありません。

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スリランカの農村の女性たちを、法律や行政について知識を持ち、必要に応じて専門機関に助けを求められる「リーガル・アシスタント」に育てます

女性たちが抱えている問題を行政や関係当局に訴え、解決していくためには、自分たちが暮らす地域で気軽に法律や行政手続きについて相談できる存在が必要です。

さらに、地元で解決することが難しい、より深刻なケースには、専門機関と連携して、国内外のネットワークを活用して解決にあたる必要があります。

そこで、今回のプロジェクトでは、農村の女性2人を「リーガル・アシスタント」に育てます。

◎リーガルアシスタントとは?

「リーガル・アシスタント」とは、法律や行政の知識をもち、ときには専門機関とも連携しながら、地域の住民たちが抱える様々な問題の相談に乗り、解決にあたる女性たちです。

選ばれた2人の農村女性が、人権と司法の分野で大きな影響力と実績をもつ人権NGOで、インターンとして3ヶ月間の実務(座学、ケース視察、弁護士との意見交換、記録・文書化トレーニングなど)を経験し、法律や行政の手続きについて知識と経験を学びます。
その後、地元の女性組織を通じて、住民が抱えるさまざまな問題の解決にあたります。

さらに、地域の女性組織と人権NGOの間をつなぐ人材(1人)がインターンを経験し、女性組織の重要なパートナーとなる人権NGOとの連携を強化します。

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スリランカの女性たちが暴力や不公正に立ち向かう力をつけるには、あと36万円が必要です

1人あたりのトレーニング費は、約7万円(女性組織と人権NGOの間のつなぐ人材を含めた3人のトレーニング費の合計は21万円)。このほかに、地域で活動するための体制整備費(約3.2万円)、事業管理費などを合わせて、総額43万円が必要です。

このうち、すでにいただいたご寄附を除いた36万円をクラウドファンディングサイト「JAPAN GIVING」のチャレンジ(2016年12月1日~31日)を通じて集めます。ぜひお力をお貸しください。

あなたのご寄附で、弱い立場にある女性たちを支えてください

アジア・コミュニティ・センター21は、2016年3月2日に「認定NPO法人」になりました。ACC21へのご寄附は、税制上の優遇措置の対象となります。ご寄附の金額はご自由です。銀行振込や郵便振替でのご寄附も受け付けています。


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地域に根差したNGOと連携して、少ない資金で大きな成果を実現します

私たちアジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、30年以上の活動実績をもつ住民組織「UWWO」(ウバ・ウェラッサ女性団体)を中心とした18の女性組織と連携することで、効率的に事業を実施します。

また、この活動を通じて、国際社会全体で取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」*のうち、「貧困をなくそう」「ジェンダー平等を実現しよう」という2つの目標の達成に貢献をめざします。

スリランカの女性たちが暴力や不公正のない、より良い環境で生活してゆけるように、ぜひ皆さまのお力をお貸しください。

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