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ご支援のお願い|コロナ禍のフィリピンで自立をめざす路上の若者たちのためのクラウドファンディング

認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、2021年7月19日より、フィリピンの路上の若者たちのためのクラウドファンディングを開始しました。コロナ禍のフィリピンで自立をめざす路上の若者たちに支援を!と題し、8月31日までに150万円の目標達成をめざします。

コロナ禍はフィリピンの路上で暮らす若者たちにも大きな影を落としています。

これまで以上に困窮する若者たちが、
コロナ禍を乗り越え、
生きる希望を取り戻し、
自分たちの力で生活してゆけるように―

いま、あなたのやさしいお気持ちで、
このクラウドファンディングへのご協力をよろしくお願いします。

※クラウドファンディングを通じたご寄付も、税制上の優遇措置の対象です※

ACC21はこれまで、フィリピンの若者たちが路上を抜け出し自ら生計を立ててゆけることをめざし、職業技術やライフスキル(日々のさまざまな問題に対処する力)を学ぶ機会を提供してきました。これまでにプロジェクトを修了した若者は67人に上ります。
これまでの活動についてはこちら

しかし、2020年春以降、コロナ禍はフィリピンの社会や経済に大きな影響を及ぼしました。多くの若者が失業し、今日明日の食べ物にも困りながらこれまで生き抜いてきました。

路上で暮らす若者たちの就職や自立はますます難しくなり、よりいっそうの支援が必要です。

そこで、より充実した支援を若者たちに届けるために、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
クラウドファンディングを通じていただいたご寄付は、

・20人の若者への「自立支援プロジェクト」の提供
・過去の研修生67人の現状調査とフォローアップ

のために活用し、若者たちがコロナ禍を乗り越え、貧困の悪循環を断ち切り、路上の生活を抜け出せるように力強く支援していきます。

コロナ禍で自立をめざす若者たちのために、ぜひキャンペーンへのご協力をよろしくお願いします。

\キャンペーン概要/

コロナ禍のフィリピンで自立をめざす路上の若者たちに支援を!

期間:2021年7月19日(月)~8月31日(火)
目標金額:150万円

支援方法:
詳しくは下記の手順をご確認ください。ご支援にあたり、「CAMPFIRE」へのユーザー登録が必要になります。ご支援方法についてご不明な場合や、別の方法でのご支援をご希望の場合は、kifu@acc21.org(担当:辻本)までお問い合わせください。

※クラウドファンディングを通じたご寄付も、税制上の優遇措置の対象です。

▼CAMPFIREからのご支援の手順▼

1.下記URLにアクセスします。

https://camp-fire.jp/projects/view/433828

2.右側の「プロジェクトを支援する」をクリックします。

3.お好きな金額が記載されたリターンを選び、「このリターンを選択する」をクリックします。

4.ログイン画面が表示されます。

CAMPFIREでのご支援が初めての場合は、左側の[新規会員登録]のメールアドレス入力欄にお使いのメールアドレスを入力し、「確認メールを送信」をクリックします。

5.入力したメールアドレス宛に、CAMPFIREから「本人確認のお知らせ」メールが届きます。

※メールの到着まで少し時間がかかる場合があります

6.「本人確認のお知らせ」メールに記載のURLをクリックすると、「アカウント情報の登録」ページが開きます。

7.お好きな「ユーザー名」と「パスワード」を入力のうえ、「利用規約に同意する」にチェックし、「登録」ボタンをクリックします。

※入力したユーザー名が、すでに誰かが登録されているものと重複すると、”ユーザー名はすでに存在します”と赤字で表示され、入力エラーとなります。その場合は、別のユーザー名を入力してください。

8.「新規登録が完了しました!」という画面に映りましたら、「続ける」のボタンをクリックします

9.お支払方法の画面が開きます。クレジットカード、コンビニ決済、後払い、銀行振込などが選べます。お好きな支払方法を選び、「お支払画面へ」をクリックします。

10.氏名・住所や、クレジットカード決済の場合はカード情報などを入力する画面が開きます。すべて入力のうえ、「確認画面へ」をクリックします。 11.確認のうえ、問題なければ「完了」ボタンをクリックして終了です。

【フィリピン緊急支援 #10】 路上で暮らす子どもたちからのメッセージと最新報告

フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、路上で暮らす子ども・若者とその家族のための緊急支援活動を始めて2か月以上が経ちました。おかげさまで、これまでに100人近くの方々から、90万円を超えるご寄付をいただきました。本当にありがとうございます。

今日はまず、現地の子どもたちから届いた感謝のメッセージをご紹介します。


5月下旬のニュースでお知らせしましたが、フィリピンのストリートチルドレンがコロナ禍でいつも以上に困窮していることを知り、日本の子どもたちが私たちに寄付とメッセージを預けてくれました。そのメッセージと寄付を現地に届けたところ、現地パートナー団体・チャイルドホープのスタッフはとても喜び、緊急物資に印刷したメッセージを添えて、現地の子どもたちに手渡してくれました。

この動画は、フィリピンの子どもたちから、日本の子どもたちと、支援者の皆さまへのお礼のメッセージです。

★支援をしてくれた日本の皆さん、ご寄付や継続的な支援を本当にありがとう!
★これまでにたくさんの支援を届けてくれて、本当にありがとう。みんなもくれぐれも気をつけてね。
★私たちのために寄付をしてくれた皆さん、本当にありがとう!
★メッセージで僕たちを励ましてくれてありがとう。
   ストリートチルドレンのために支援をしてくれて、本当にありがとう。
★日本の皆さん、ありがとう。これからも支援をお願いします。本当にありがとう!

ACC21はこれまでに、いただいたご寄付のうち803,781円を3回に分けて現地に送り、パートナー団体・チャイルドホープが行う緊急支援活動に活用してきました。

現地では、フィリピン・マニラの路上で暮らす子ども・若者とその家族600世帯を対象に、食料や生活必需品、衛生用品などの緊急支援物資を累計2,500袋以上配布しています。

支援物資を準備するチャイルドホープ・スタッフ

マニラ首都圏では6月1日以降、外出・移動制限の措置が緩和されました。
しかし、現在もフィリピン国内の感染者数は増加傾向です。6月中旬以降、制限措置が再度強化されるか注目されていましたが、6月末までは現在の措置が継続されることが発表されました。

外出や移動の制限が緩和されたことを受けて、路上で暮らす若者や大人たちは、生活の再建に向けて動き始めていますが、すぐにロックダウン前の仕事に就けるわけではありません。路上での雑貨の販売など、すぐに始められることから、少しずつ収入を得ようとしているのが現実です。

そのため、彼らが再び安定した仕事を見つけ、生活を再建するまでの間、継続的に支援を行う必要があります

緊急支援物資を待つ人々の列

このような状況を受け、ACC21は当面の間、現地パートナー団体・チャイルドホープと協力して、政府から十分な支援が受けられない子どもたちとその家族に食べ物と必要な支援が行き渡るよう、引き続き、緊急支援に取り組んでいきます。また、並行して、3月中旬から活動を停止していた「フィリピン路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」でも、活動の本格的な再開に向け、現地と細かな調整を行っています

緊急支援だけでなく、若者たちが就職・起業のための幅広いスキルを身につけるためのサポートを行うことで、路上で暮らす若者たちの生活の再建を支えていきます。

引き続き、緊急支援へのご寄付を受け付けています。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

※1 2020年6月16日時点の保健省発表データによれば、 全国の感染件数:26,781件・最新の新規感染者数:364件。うちマニラ首都圏の感染者数は13,858件、最新の新規感染者数は155件です。
※2  6月1日から30日まで、マニラ首都圏には、フィリピン政府が定める4段階の「コミュニティ隔離措置」のうち、下から2番目となる「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」が適用されています。

※緊急支援活動へのご寄付の受付は、2020年9月30日をもって一旦終了しました。引き続き、路上で暮らす若者の自立支援へのご寄付を受け付けています。[詳細]


【フィリピン緊急支援 #8】 日本の子どもたちから寄付と応援の声

ACC21は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の封鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、緊急支援活動に取り組んでいます。

このたび、日本の子どもたち10人が、フィリピンの路上で暮らす子どもたちのために、一人100円ずつの寄付と応援のメッセージを届けてくれました

フィリピンの子どもたちに寄付とメッセージを届けてくれた子どもたち

今回、フィリピンの子どもたちへの寄付とメッセージを寄せてくれたのは、一般財団法人RINDA foundationとある都内の小学校の先生が企画した『トイトイ先生と子どもたちが作る「学びの広場」』(5月16日実施)に参加した5歳から10歳の子どもたち10人。

「それぞれの百円で、地球上の誰かを幸せにすることができるんだよ」という呼びかけと共に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、フィリピンの路上でいつも以上に困窮している子どもたちがいることが大人から伝えられました。さらに、「2,000円で1家族・7日分の食事になる」と伝えたところ、子どもたちは大変驚いたといいます。

日本の子どもたち10人からの合わせて1,000円の寄付と大切なメッセージは、フィリピンの現地パートナー団体チャイルドホープを通じて、フィリピンの子どもたちに届けます。本当にありがとうございました!

フィリピンの子どもたちへのメッセージ

ACC21 は、現地パートナー団体・チャイルドホープと協力して、政府から十分な支援が受けられない子どもたちとその家族に食べ物と必要な支援が行き渡るよう、緊急支援に取り組んでいます。

引き続き、ご寄付を受け付けています。

※緊急支援活動へのご寄付の受付は、2020年9月30日をもって一旦終了しました。引き続き、路上で暮らす若者の自立支援へのご寄付を受け付けています。[詳細]


【フィリピン緊急支援 #7】 ロックダウンさらに延長、外出制限は2か月半に

ACC21は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の封鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、緊急支援活動に取り組んでいます。

5月12日、フィリピン政府は、5月15日までとしていたロックダウン(都市封鎖)の措置を、マニラと一部地域で5月末まで延長する方針を発表しました。この措置によって、3月15日から始まった厳しい外出制限は78日間に及び、中国の武漢市の76日間を超えることになります。

緊急支援活動のようす
緊急支援活動は感染予防のため一定の距離をとって行われています

ただ、緩和の兆しも見え始めています。

感染者の多いマニラ首都圏と隣のラグナ州、セブ市では、これまでも認められていた生活必需品の購入のほか、仕事のための外出や工場の操業も一部認められるようになるようです。

それ以外の地域では、感染者の数によって緩和の程度はまちまちですが、社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)を取るよう義務付けたうえで外出・移動制限を撤廃する地域もあります。

しかし、マニラの路上で暮らす子ども・若者やその家族にとっては、厳しい生活が続くことに変わりはありません。

物乞いや物売り、ドライバー、日雇いの労働者などをして何とか暮らしてきたストリートチルドレンやその家族の多くは、ロックダウンが始まった3月中旬以降、まともに収入を得られていません。

ACC21は、現地パートナー団体・チャイルドホープと協力して、政府から十分な支援が受けられない子どもたちとその家族に食べ物と必要な支援が行き渡るよう、引き続き、緊急支援に取り組んでいきます。

これまでに、77人の方から、約58万円のご寄付をいただきました。
引き続き、ご寄付を受け付けています。

※緊急支援活動へのご寄付の受付は、2020年9月30日をもって一旦終了しました。引き続き、路上で暮らす若者の自立支援へのご寄付を受け付けています。[詳細]

【フィリピン緊急支援 #6】 現地から感謝のメッセージが届きました

ACC21は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の封鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、緊急支援活動に取り組んでいます。

5月11日までに、77人の方から、約58万円のご寄付をいただきました。おかげで、これまでに路上で暮らす若者とその家族ら78世帯が1週間分の食料の入った緊急支援物資を受け取りました。本当にありがとうございます。

皆さまの温かいご寄付に対し、チャイルドホープ事務局長のハーベイ医師より、感謝の言葉が届いています。

フィリピンの路上で暮らす子ども・若者たちとその家族に代わり、緊急支援活動にご寄付をくださった日本の皆さまに、感謝を申し上げます。

皆さまからのご寄付のおかげで、新型コロナウイルスの感染拡大で最も困窮している子ども・若者たちやその家族に、 食料や衛生キットなどの基本的な必要品を提供することができています。

日本の皆さまのご支援は、 社会の中で最も弱い立場に置かれた子どもたちや若者たちを助けるというミッションをもつ私たちにとって大きな励みとなり、そして私たちの活動を一層活発にしてくれるものです。

重ねて、ご寄付いただきました日本の皆さまに、心からの感謝を申しあげます。

Maraming, maraming salamat po. (フィリピノ語で、「本当にありがとうございます」)
Arigatou Gozaimasu!(ありがとうございます!)

ACC21は現地パートナー団体・チャイルドホープと協力し、政府から十分な支援が受けられない子どもたちとその家族に食べ物と必要な支援が行き渡るよう、引き続き、緊急支援に取り組んでいきます

引き続きご支援を受け付けています。ご協力よろしくお願いします!

※緊急支援活動へのご寄付の受付は、2020年9月30日をもって一旦終了しました。引き続き、路上で暮らす若者の自立支援へのご寄付を受け付けています。[詳細]

【フィリピン緊急支援 #5】ロックダウン下で路上の家族に日本からの支援が届く

ACC21は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の封鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、緊急支援活動に取り組んでいます。

4月27日までに、65人の方から、約52万円のご寄付をいただきました。このうち、4月9日と24日の2回にわたり、計46万5,300円をフィリピンの現地パートナー団体チャイルドホープに届けました(※)。このご寄付のおかげで、今までのところ、路上で暮らす若者とその家族(60世帯)と4月14日に発生した火事の被災者(18世帯)の、合わせて78世帯が1週間分の食料の入った緊急支援物資を受け取りました

現在、マニラ首都圏のロックダウン(都市封鎖)は5月15日まで延長されることが決まり、路上での生活は厳しく制限されています。このため、緊急支援物資を受け取った78世帯のうち、約8割は親戚の住居に仮住まいをするなどして、室内で生活しています。しかし、親戚も同様に貧しいので、十分な食料はありません。

また、残りの約2割の人々は、路上での生活を続けています。警察は路上で生活する人々を取り締まり、避難所に移動させていますが、避難所の不足によって、路上での生活を続けざるをえない人たちもいるのです。

都市封鎖の影響を受けて、6割の方々は、収入を得られていません。残りの4割近くの方々は、親戚からの支援や、不定期な”仕事”(路上での物売りやドライバーなど)、路上での物乞いなどでお金を稼いでいますが、その”仕事”はロックダウン(都市封鎖)の下では禁止されています。

政府からの支援(現金の支給)を受けたことのある人は7割にのぼりますが、その支援は1回きりで、十分ではありません。また、3割近くの人々は政府からの支援を全く受けていません。

このため、チャイルドホープのような、民間のNGO団体からの緊急物資の配布は、路上で暮らす人々が2か月間の都市封鎖を生き抜くために必要なことです。

人々からは、食料のほかに、水道光熱費や家賃の支払いのための現金や、衛生用品(石けん、アルコール、マスク等)、粉ミルクやオムツなどの子ども用品、より安全な滞在場所、栄養サプリなどのニーズが寄せられています。

(以上はすべて78世帯に対する聞き取り調査で得られたものです)

ACC21は、現地パートナー団体・チャイルドホープと協力して、政府から十分な支援が受けられない子どもたちとその家族に食べ物と必要な支援が行き渡るよう、引き続き、緊急支援に取り組んでいきます。

引き続き、ご寄付へのご協力をよろしくお願いいたします。
いただきましたご寄付は、速やかにチャイルドホープへ送金し、緊急支援物資の配布に活用します。

※4月25日以降にいただきましたご寄付も、5月中できるだけ早く、チャイルドホープへ送金いたします。なお、ご寄付のうち一部は、送金手数料や最小限度の事務管理費に充当させていただきます。

※緊急支援活動へのご寄付の受付は、2020年9月30日をもって一旦終了しました。引き続き、路上で暮らす若者の自立支援へのご寄付を受け付けています。[詳細]

【フィリピン緊急支援 #4】ロックダウン(都市封鎖)再延長で、路上の家族は困窮

ACC21は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の封鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、緊急支援活動に取り組んでいます。

4月24日、フィリピン政府はマニラ首都圏とその周辺および一部地域で 、ロックダウン(都市封鎖)を5月15日まで延長することを発表しました。

マニラ首都圏のロックダウンは3月15日から始まり、当初は4月中旬までとされていましたが、その後4月30日まで延長されていました。今回の決定により、マニラ首都圏に暮らす人々にとっては、外出を大幅に制限される生活が2カ月もの間続くこととなります。

日ごろ、ストリートチルドレンやその家族は、物乞いや物売り、ドライバー、日雇いの労働者などをして何とか暮らしています。しかし今は、外に出て、そのわずかな収入を得ることさえできません。

ロックダウンが始まる前から、ストリートチルドレンの多くはいつもお腹を空かせています。空腹をまぎらわすために、シンナーを吸う子どもも少なくありません。しかし今は、さらに困窮した状況に追い込まれています。

シンナーを吸う少女

日本の緊急事態宣言とは違い、フィリピンのロックダウンはとても厳しいものです。大統領は「違反者がトラブルを起こすなら、射殺も辞さない」という構えをみせていて、実際に警察による射殺 も報告されています。

この厳しい移動制限にあっても、フィリピンの感染者数は6,981人、うち死者数は462人で、1日100~300件ずつ増加 しています。特に、ACC21が「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」を実施するマニラ首都圏は、感染者の6割以上を占めています。(4月23日、フィリピン保健省

2カ月に及ぶロックダウンによって、路上で暮らす子どもや若者、そしてその家族は、この先ますます困難な状況に陥ると予想されます。ACC21は、現地パートナー団体・チャイルドホープと協力して、困窮する子どもたちとその家族に食べ物が行き渡るよう、引き続き、緊急支援に取り組んでいきます。

引き続き、ご寄付へのご協力をよろしくお願いいたします。
いただきましたご寄付は、速やかにチャイルドホープへ送金し、緊急支援物資の配布に活用します。

4月23日までに、64人の方から、50万円を超えるご寄付をいただきました。
ありがとうございます。

※緊急支援活動へのご寄付の受付は、2020年9月30日をもって一旦終了しました。引き続き、路上で暮らす若者の自立支援へのご寄付を受け付けています。[詳細]

【フィリピン緊急支援 #2】4月9日までのご寄付295,200円を現地へ

ACC21は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の閉鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、緊急支援活動に取り組んでいます。

4月9日、これまでに31人の方からいただいたご寄付のうち、計29万5,200円を、現地パートナー団体チャイルドホープに送金しました。現地では、金融機関も職員の数を減らして運営されているようですが、来週中には団体のもとに届く見込みです。

日本の皆さまからの温かいご寄付は、ACC21が取り組んでいる「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」でこれまでに支援した若者とその家族への緊急支援物資の配布に充てられます。

子どもを抱きながら「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」のトレーニングに参加する女性(2019年8月)

「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」でこれまでに支援した若者のうち、支援がとくに必要とされている若者は約60人。4月末まで、これらの若者に支援を届けるためには、緊急支援物資の購入費用だけでも、約40万円 が必要です。また、支援を必要としているのは、この若者たちだけではありません。そのため、チャイルドホープと密接に連携し、できるだけ多くの路上で暮らす子ども・若者とその家族に支援を届けられるよう、状況をみながら支援の対象を増やしていきます。

政府の支援を受けられない路上で暮らす子ども・若者たちとその家族に、食料と安心を届けるために、引き続きご寄付へのご協力をよろしくお願いいたします。

いただきましたご寄付は、すみやかに現地パートナー団体へ送金し、緊急支援物資(下記、1家族1週間分)の配布に活用します。

  • 米10キロ
  • 麺類
  • ビスケットのようなすぐ食べられる食品
  • 缶詰
  • 粉ミルク
  • 200ペソ(約420円、調理用の灯油や薬を購入するための緊急費用)

※緊急支援活動へのご寄付の受付は、2020年9月30日をもって一旦終了しました。引き続き、路上で暮らす若者の自立支援へのご寄付を受け付けています。[詳細]

【フィリピン緊急支援 #1】ロックダウン(都市封鎖)が延長され、ますます困難な状況に

ACC21は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の閉鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、緊急支援活動に取り組んでいます。

路上で暮らす少女(2019年8月)

4月7日、フィリピン政府は当初の予定を延長し、4月30日までロックダウン(都市封鎖)を延長することを発表しました。現在、ロックダウンの対象となる地域(マニラ首都圏を含むルソン島全域)に暮らす人々は、生活必需品を購入するための外出を除いて、移動を大幅に制限されています。

路上で暮らす子ども・若者(ストリートチルドレン)とその家族は、路上を行きかう人たちを対象に商売をしたり、物乞いをしたりしてわずかな収入を得て暮らしています。そのため、路上に人がいなくなると、そのわずかな収入さえなくなり、食料や生活の必需品を買うこともできません。

フィリピン政府は、低所得者層を対象に現金給付を行っていますが、現状では必要な世帯の4割以上に支援が行き届かないという指摘もあります。

マニラ首都圏を対象としたロックダウン(都市封鎖)は、3月15日に開始され、当初は4月14日までとされていました。しかし、4月9日時点でフィリピンの感染者数は4,076人、うち死者数は203人と増加傾向で、東南アジアのほかの国に比べて感染拡大のペースがはやいと指摘されています 。

感染拡大を防ぐ意味では仕方のないことですが、ロックダウンの期間が延長されたことで、路上で暮らす子ども・若者とその家族の生活はますます困窮します。

ACC21は、現地パートナー団体・チャイルドホープと協力して、政府の支援を受けていない子どもたちとその家族(約300世帯)に食べ物や日用品が届くよう、引き続き、緊急支援に取り組んでいきます。

※緊急支援活動へのご寄付の受付は、2020年9月30日をもって一旦終了しました。引き続き、路上で暮らす若者の自立支援へのご寄付を受け付けています。[詳細]

フィリピン緊急支援へのご協力ありがとうございました

認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の封鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、2020年4月から緊急支援活動(救援物資の配布)に取り組んできました。温かいご支援をいただきました皆さまに、厚く御礼を申し上げます。

緊急支援活動を始めた当初、事業地であるマニラ首都圏には、最も厳しい外出・移動制限措置が課され、路上で暮らす若者たちは生きていくためにお金を稼ぐこともできませんでした。そのような中、皆さまからのご寄付のおかげで救援キット(食料や生活必需品など)を配布し、困窮する路上で暮らす子ども・若者たち、家族たちの生活を支えることができました。本当にありがとうございます。

9月現在は制限が緩和され、路上での生計活動は認められるようになりました。しかし、子どもや高齢者の外出は禁止されているなど、まだ様々な制約があります。また、企業や飲食店などは営業を再開しつつありますが、感染拡大を防ぐために人員を減らすなどの必要もあり、雇用環境は厳しいままです。路上で暮らす人々が生活を再建し、いずれ安定した仕事に就くためには、さらなる支援が必要です。

そのため、ACC21は現地パートナー団体・チャイルドホープとともに、これまで救援物資を届けてきた路上で暮らす若者たちが、就職や自営に必要な様々なスキルを獲得し、自立できるようサポートすることとしました。2018年夏からチャイルドホープとともに取り組んできた「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」に再び重点を置き、9月から始まる2020年度の活動では、若者たちが生活を再建し、路上の生活から抜け出せるよう、支援に取り組んでいきます。若者たちがコロナ禍を乗り越えて、自分たちの足で未来を歩んでゆけるように、ぜひ今後とも応援していただけたら幸いです。

なお、これに伴い、緊急支援活動へのご寄付の受付は、9月30日をもって一旦終了とさせていただきます。それまでに緊急支援活動のためにいただきましたご寄付は、ACC21の事務管理費(送金や現地との調整等にかかる人件費等、全体の10%)を除き、全額を救援物資の配布のために活用いたします。最終的な活動の結果は、おってご報告いたします。

改めて、これまでの温かいご支援に心より御礼を申し上げます。

《最新の情報はこちら》
#11:外出制限の緩和から1カ月、路上で暮らす人々は今
#10:路上で暮らす子どもたちからのメッセージと最新報告
#9:累計2,400以上の支援物資が子どもたちの手に
#8:日本の子どもたちから寄付と応援の声
#7:ロックダウン(都市封鎖)さらに延長、外出制限は2か月半に
#6: 現地から感謝のメッセージが届きました
#5: ロックダウンの中、路上で暮らす家族や子どもに日本からの支援が届く
#4: ロックダウン(都市封鎖)再延長で、路上の家族は困窮
#3: 日本からの支援が路上で暮らす若者たちの手に
#2: 4月9日までのご寄付295,200円を現地へ
#1: ロックダウン(都市封鎖)が延長され、ますます困難な状況に

認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)とは?

ACC21は、アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。フィリピン・マニラで“2030年までにストリートチルドレンをゼロにする”を目標に現地NGOや政府の人たちとの協働を進める一方で、現地NGOチャイルドホープとともに、「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」に取り組んでいます。
詳しくは: ウェブサイトFacebook Twitter

現在、全世界的に「新型コロナウイルス」の感染の拡大がみられており、日本でも感染者数が増加するとともに、日々の生活においても様々な影響や制約が出てきています。

フィリピンの子ども・若者たちが置かれている状況

ACC21が2018年夏から「路上で暮らす若者の支援プロジェクト」を通じて支援活動を行っているフィリピンの首都マニラでも、3月中旬から5月末まで街が封鎖され、生活必需品の購入などやむを得ない場合を除き外出を禁じられていました。

私たちが支援する路上で暮らす子ども・若者(ストリートチルドレン)とその家族は、日ごろから路上の片隅やスラムの狭い部屋などの不衛生な環境で暮らしています。「手洗い」のための石鹸はおろか、清潔な水さえも、手に入らないことがあります。そのため、感染するリスクはとても高いです。

また、多くの路上生活者は、路上で商品や料理を売ったり、トライシクル(三輪タクシー)を運転するなどして、日々の生活費を稼ぎ、なんとか生活しています。しかし、街が封鎖されると、食料や薬などを買うためのお金を稼ぐこともできません。貯蓄をする習慣や余裕がない家族も多いので、稼ぐ手段がなくなることは、今日食べるものがないということです。

現地の政府や自治体も、路上生活者のために避難所や食料、金銭支援などを行いましたが、すべての人々の安全や食料が十分に保障されているわけではありませんでした。

緊急支援の活動内容

現地パートナー団体・チャイルドホープは、職員の安全に最大限配慮し、マスクや手袋等の必要な感染予防を行ったうえで、路上の子ども・若者とその家族1,000世帯以上に、食料や生活必需品の救援パックの配布を行いました。

※ 現地パートナーの「チャイルドホープ」は、フィリピン社会福祉・開発省に認定された社会福祉団体のため、街が封鎖されている中でも、緊急救援の活動が許可されています。

ご寄付の使い道

いただきましたご寄付は、緊急救援物資、配布のための交通費・人件費、感染予防のための備品購入費、および一部をACC21の事務管理費に充てさせていただきました。支援の結果は、おってご報告いたします。

今後の見通し

ACC21はチャイルドホープとともに、これまで救援物資を届けてきた路上で暮らす若者たちが、就職や自営に必要な様々なスキルを獲得し、自立できるようサポートすることとしました。2018年夏からチャイルドホープとともに取り組んできた「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」に再び重点を置き、9月から始まる2020年度の活動では、若者たちが生活を再建し、路上の生活から抜け出せるよう、支援に取り組んでいきます。若者たちがコロナ禍を乗り越えて、自分たちの足で未来を歩んでゆけるように、ぜひ今後とも応援していただけたら幸いです。

なお、これに伴い、緊急支援活動へのご寄付の受付は、9月30日をもって一旦終了とさせていただきます。これまで緊急支援活動のためにいただきましたご寄付は、ACC21の事務管理費(送金や現地との調整等にかかる人件費等、全体の10%)を除き、全額を救援物資の配布のために活用いたします。最終的な活動の結果は、おってウェブサイト等でご報告いたします。