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2014年4月1日  

2014年度事業計画が決定しました


3月下旬の理事会で、ACC21の2014年度事業計画書・予算書が承認されました。下記からPDFでご覧いただけます。

事業計画書(PDF:393KB) 予算書(PDF:180KB)

2014年度は、計17事業を実施する予定です。

「1. 貧困層への資金支援推進事業」(4事業)、「2. 関係団体間の交流および協力・協働関係の構築事業」(3事業)、「3. 知識・情報の普及推進事業」(3事業)、「4. 政策・制度変革のための提言事業」(1事業)、「5. 国際協力に携わる人材育成」(2事業)、 「6. その他」(4事業)

このうち、2014年度に優先的に取り組む事業をご紹介します。


1. ACTの助成活動の質的向上とさらなる拡充

ACC21が2013年8月に開催した「ACT戦略会議」での提案をもとに、ACC21が事務局を務める公益信託「アジア・コミュニティ・トラスト」(ACT)の助成活動の今後の方向性を打ち出し、ACT運営委員会に諮り、ACTのさらなる発展に繋げる。本会議は、ACTのこれまでの助成事業の結果を総合的に評価し、アジアの経済環境の変容に対応する新たな助成のあり方「助成活動等における市民レベルの新しい国際協力のあり方の確立」を求めたもの。可能な限り、出来るところから新年度の後半において実践に移す。
また、ACTのアジアにおける社会的役割を講演活動や広報を通してアピールし、寄付者の拡大を図る。


2. マイクロファイナンス経験共有を通じた南南協力の推進

上記の「ACT戦略会議」の提案のひとつとしてあげられた、ACT支援先の成功事例をアジア地域で共有し普及する一環として、フィリピンのCARD MRIが成功させたマイクロファイナンス事業を取り上げ、その理念や手法の共有化を推進する。その理念は、資金の借り手となる貧困者自身が所有者となるマイクロファイナンス機関の普及であり、手法を実践する技能の強化支援である。本事業では、とりわけ、国民の貧困率が26%で、2011年より市場開放が進み始めたミャンマーを対象にし、前述CARD MRIと協力し、ミャンマーでのマイクロファイナンス機関に関する基礎情報を収集し、出来る範囲内で試験的な支援事業を行う。本格的な事業は、2015年度以降に開始する。


3. アジア地域で活躍する人材の育成

2009年度~2013年度の5年間に実施した「アジアNGOリーダー塾」事業の実績と成果を礎に、新年度は、第2ステップとして日本の若い人材をより長期間にアジアの開発途上国の現場に派遣し、中長期的にアクションを起こす人材の育成を行う。また、これまでの塾の修了生を中心に、事業の立ち上げ準備を行う者への補助的支援を行う。


4. ACC21の10周年記念事業に向けた準備活動

2015年度に実施するACC21の10周年記念事業の計画策定を行うとともに、2015年度以降の5か年計画を、年度内に策定する。


2014年度も引き続き、ACC21へのご協力、ご支援を、どうぞよろしくお願いします。