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2016年7月28日  

2015年度の事業報告と決算を公開しました


2016年5月25日の通常総会および6月23日の臨時総会で、2015年度の事業報告と決算が承認されました。
2015年度の活動にご協力いただきました皆さまに、改めて御礼申し上げます。

事業報告書と決算書は、PDFでお読みいただけます。

事業報告書(PDF:711KB) 決算書(PDF:888KB)

2015年に実施した主な事業は、下記のとおりです。

■貧困層への資金支援推進事業

  • 公益信託アジア・コミュニティ・トラスト(ACT)の事務局として、事業の発掘、モニターなどに取り組みました。また、ACTウェブサイトや事業報告会の開催などを通じて、ACTの活動についての広報・情報発信を行いました。2015年度の助成件数は36件、助成総額は4,092.2万円(7カ国)です。
  • 2015年4月に発生したネパール巨大地震の被災者支援に取り組みました。助成金100万円、寄附金435万5,306円(179件)を受けて、現地NGO「コンサーン・ネパール」と連携し、飲料や衛生用品などの救助物資の提供、95世帯への安全な水の供給(バイオ・サンド・フィルター)、10カ所のチャイルド・フレンドリー・ルームによる子どもへの支援(トラウマ帽子に配慮したリクリエーション活動や補習指導)を行いました。

■関係団体間の交流および協力・協働関係の構築事業

  • フィリピンで活動する日本のNGOのネットワーク「日比NGOネットワーク(JPN)」の事務局として、会合の開催、市民への情報普及、フィリピンのカウンターパート(PJP)との連絡調整などに取り組みました。

■知識・情報の普及推進事業

  • アジア各国や日本国内のNGOとの広いネットワークや経験・知見を活かし、市民・学生・企業の関係者などを対象に事例紹介や活動報告を行いました。2015年度はとくに、ネパール地震やフィリピンの現状について取り上げる機会が多くありました。
  • ウェブサイトやSNS(Facebook、Twitter)を通じ、ACC21の活動について情報発信・普及を行いました。

■政策・制度変革のための提言事業

  • 次の団体・ネットワークのメンバーとして、それぞれの政策提言活動に参加しました。
     ・(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)正会員
     ・日比NGOネットワーク(JPN)正会員
     ・グローバル連帯税フォーラム正会員
     ・パートナーシップ研究会 参加団体
     ・(特活)シーズ・市民活動を支える制度をつくる会賛助会員
  • このうち、「パートナーシップ研究会」では、外務省主催の日本NGO連携無償資金協力の「パートナーシップ事業」の使い勝手向上と改善を目標に、関係NGOに対するアンケート調査を実施し、ACC21は他のメンバーと協力しながら調整役を果たしました。

■国際協力に携わる人材育成

  • 「アジアNGOリーダー塾」((一財)MRAハウスとの共同事業)では、20-40代の塾生9名を対象に、「課題別ゼミナール」(全9回)と「アジア域内のNGOインターンシップ(若者海外体験学習プロジェクト)」(4名参加)を実施しました。このほか、元塾生を対象に、学習会を2回開催しました(NGO事業スタートアップ支援プロジェクトⅠ)。