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2020年2月5日  

フィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト
第3期生12人が修了


2月1日、フィリピンのマニラ市にて、「フィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」の第3期生の修了式が行われました。

「フィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」では、路上で暮らす若者たち(元ストリートチルドレン)が安定した仕事を得て、自立できるように、年間約30人の若者を対象に、ライフスキル*や職業技術を学ぶ機会を提供しています。

*ライフスキルとは、日常のさまざまな問題に前向きに対処するための力をさします。

第3期は2019年7月から12月までの6か月間行われ、12人の若者が参加しました。
若者たちは、自立のための心構えに始まり、時間を守る大切さ、人との信頼関係の築き方、お金の使い方、仕事のスキル、現場での経験(OJT)など様々なことを学んできました。

幼いころから路上で暮らし、食事も勉強も満足にできなかった若者たちが、将来を見据えて学ぶことは、私たちの想像以上に大変なことです。多くの若者たちにとって、この6か月間が初めての『やり遂げた』経験となったことでしょう。私たちからは、次のようなメッセージと記念品の手ぬぐいを若者たちに贈りました。

You succeeded completing the course and demonstrated you "can" do it. With this confidence, we hope you will continue your efforts to improve yourselves and attain your dreams.
皆さんはこのプログラムをやり遂げ、 自分は"できる"ということを証明しました。
この自信を糧に、自分自身を向上させ、夢を実現するためにこれからも努力をつづけることを願っています。
修了式には、第3期を修了した12人のうち、9人が参加しました。
この1月からは新たに第4期生が選ばれ、学び始めています。私たちは、現地のパートナー団体Childhopeとともに、第3期までの修了生たちのフォローアップを続けるとともに、第4期の若者たちの自立に向けたトレーニングを支えていきます。

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ACC21では、フィリピンの路上で暮らす若者たちの自立を支えるマンスリーサポーターを募集しています!月500円から、若者たちのチャレンジを応援することができます。
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