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2020年4月28日    

【フィリピン緊急支援】#5
ロックダウン(都市封鎖)下で、路上で暮らす家族や子どもに日本からの支援が届く


ACC21は、フィリピンでの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市の封鎖によって、路上で暮らす子ども・若者とその家族が困窮していることを受け、緊急支援活動に取り組んでいます。

4月27日までに、65人の方から、約52万円のご寄付をいただきました。このうち、4月9日と24日の2回にわたり、計46万5,300円をフィリピンの現地パートナー団体チャイルドホープに届けました(※)。このご寄付のおかげで、今までのところ、路上で暮らす若者とその家族(60世帯)と4月14日に発生した火事の被災者(18世帯)の、合わせて78世帯が1週間分の食料の入った緊急支援物資を受け取りました。

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現在、マニラ首都圏のロックダウン(都市封鎖)は5月15日まで延長されることが決まり、路上での生活は厳しく制限されています。このため、緊急支援物資を受け取った78世帯のうち、約8割は親戚の住居に仮住まいをするなどして、室内で生活しています。しかし、親戚も同様に貧しいので、十分な食料はありません。

また、残りの約2割の人々は、路上での生活を続けています。警察は路上で生活する人々を取り締まり、避難所に移動させていますが、避難所の不足によって、路上での生活を続けざるをえない人たちもいるのです。

都市封鎖の影響を受けて、6割の方々は、収入を得られていません。残りの4割近くの方々は、親戚からの支援や、不定期な"仕事"(路上での物売りやドライバーなど)、路上での物乞いなどでお金を稼いでいますが、その"仕事"はロックダウン(都市封鎖)の下では禁止されています。

政府からの支援(現金の支給)を受けたことのある人は7割にのぼりますが、その支援は1回きりで、十分ではありません。また、3割近くの人々は政府からの支援を全く受けていません。

このため、チャイルドホープのような、民間のNGO団体からの緊急物資の配布は、路上で暮らす人々が2か月間の都市封鎖を生き抜くために必要なことです。
人々からは、食料のほかに、水道光熱費や家賃の支払いのための現金や、衛生用品(石けん、アルコール、マスク等)、粉ミルクやオムツなどの子ども用品、より安全な滞在場所、栄養サプリなどのニーズが寄せられています。
(以上はすべて78世帯に対する聞き取り調査で得られたものです)

ACC21は、現地パートナー団体・チャイルドホープと協力して、政府から十分な支援が受けられない子どもたちとその家族に食べ物と必要な支援が行き渡るよう、引き続き、緊急支援に取り組んでいきます。

引き続き、ご寄付へのご協力をよろしくお願いいたします。
いただきましたご寄付は、速やかにチャイルドホープへ送金し、緊急支援物資の配布に活用します。

※4月25日以降にいただきましたご寄付も、5月中できるだけ早く、チャイルドホープへ送金いたします。なお、ご寄付のうち一部は、送金手数料や最小限度の事務管理費に充当させていただきます。

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たとえば2,000円で...1家族1週間分の食料になります
※ACC21へのご寄付は税制上の優遇措置の対象となります※
緊急支援へのご寄付
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《郵便振替》
口座番号 00160-3-552495
口座名称 ACC21緊急復興支援(エーシーシーニジュウイチキンキュウフッコウシエン)

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《銀行振込》 
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇一九(ゼロイチキュウ)支店(019)
預金種目 当座
口座番号 0552495
口座名称 ACC21緊急復興支援

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