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2020年7月14日    


役員選任のご報告と
代表理事、副代表理事就任のご挨拶


 去る2020年6月29日に開催された2020年度通常総会において、理事8名、監事2名の計10名の役員が選任されました(全員再任)。

 通常総会に続き開催された2020年度第2回理事会において、理事の互選により、伊藤道雄が引き続き、代表理事として選任されました。

 そして今回、当センター設立以来、初めて副代表理事が選任され、鈴木真里が就任しました。鈴木は当センターの創設メンバーの一人で、理事、事務局長として携わり、このたび、伊藤代表理事を組織運営において補佐する新たな役割 を与えられました。

 私たちACC21は、設立時に掲げたビジョン「アジアの人々が共に生き、支え合う、世界に開かれた、公正で平和な社会」の実現に向けて、過去15年間、4つの"流れ"と"ひとづくり"というミッションを推進してきました。

 小松、清水、長畑、浜田理事、そして秋尾、鈴木(英子)監事には当センターの運営に長年携わっていただき、強い信頼関係を築いてまいりました。そして昨年からは、ACC21に"風"を吹き込み、新しいアイデアを共有されることを期待し、有川、湯本の2氏に理事として加わっていただきました。有川理事は社会貢献ブランド製品の開発を行う企業を経営されるとともに、日本の子どもの知育プログラムを推進する市民組織を運営されています。湯本理事は、開発教育をはじめとした国際教育、ネットワーキングなどに取り組むNGOのスタッフ、役員を歴任され、大学の教授として人材育成にも意欲的に取り組まれています。

 ご存じのとおり、現在、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し続けており、アジアではインドが最多(2020年7月13日現在84万人超え)となり、インドネシアでは7万5千人、フィリピンでは5万2千人となるなど、途上国の人々の健康と生活がますます脅かされ、先の見えない状況が続いています。

 日本においてもその影響は大きく、国際協力に取り組む私たち非営利の市民組織への影響も危惧されるところです。先日開催された理事会、総会においては、役員と正会員との間で、アジアの状況や今後ACC21の果たすべき役割について活発な議論を行いました。海外への渡航が難しい現在、現場と日本を結ぶ効果的な方法について多くの国際協力NGOが試行錯誤をしているなか、日本を拠点に置きながら、アジア諸国の現地NGOとの幅広いネットワークとパートナーシップのもと、長年活動を行ってきたACC21が、他のNGOに先んじてこのような実施形態をとってきたことは、大きな財産であるという評価をいただきました。

 大きな困難に直面しているときこそ、民族、宗教の違いを超え、国境を超え、助け合いを行う重要性が実感を持って再認識されると、私たちACC21は信じています。今後ますますアジア諸国からのニーズが高まるなかで、ACC21は柔軟に、迅速に対応するべく役員、事務局一同力を合わせ取り組んでまいる所存です。

 ご協力、ご支援をいただいているすべての皆様に、この場をお借りして厚く御礼を申し上げ、皆様のご健康を祈念するとともに、今後もACC21をどうぞよろしくお願い申し上げます。

代表理事  伊藤 道雄
副代表理事 鈴木 真里
(2020年7月)

(特活)アジア・コミュニティ・センター21 役員一覧
任期:2020年6月29日~2022年6月28日
役職氏名所属団体名・役職
 理事(8名)
1 代表理事 伊藤 道雄  ACC21 代表理事
 (公財)公益法人協会 評議員
2 副代表理事 鈴木 真里  ACC21 事務局長
3 理事 有川 凛  (一財)RINDA foundation JAPAN 代表理事
(株)らしゅえっと 代表取締役
4 理事 小松 諄悦  (特活)アジア車いす交流センター 副理事長
5 理事 清水 恭子  (有)CD-BOX 取締役
6 理事 長畑 誠  (一社)あいあいネット 代表理事
明治大学専門職大学院ガバナンス研究科 教授
7 理事 浜田 忠久  (特活)市民コンピュータコミュニケーション研究会 代表理事
8 理事 湯本 浩之  宇都宮大学 留学生・国際交流センター 教授
 (特活)開発教育協会 代表理事
 監事(2名)
1 監事 秋尾 晃正  (公財)民際センター 理事長
2 監事 鈴木 英子  鈴木英子税理士事務所 所長
(2020年7月現在)