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2013年3月15日  

アジアからの支援の輪
スリランカ女性グループがACC21を通じ、東北被災地女性支援団体へ寄付


ACC21が事務局をつとめるアジア・コミュニティ・トラスト(ACT)では、2004年末に発生したスマトラ島沖地震・インド洋津波の被災地(スリランカ、インド、インドネシア)で2005年から復興支援を行っています。

2012年11月、事務局の鈴木が、事業のモニタリングのためにスリランカを訪れました。その際に、インド洋津波で被災した南部の女性たちから、東北被災地の活動に充てて欲しいと、14,000スリランカ・ルピーを預かりました。この寄付は、652人の女性たちが少しずつ出し合って集めたものだそうです。

代表者(右)から寄付を受け取る鈴木(左)

今回募金をしてくれたのは「Galle District Women's Forum for Development Assistance」(ゴール県開発支援女性フォーラム)という女性組織です。ACTの支援事業を通じて、ゴール県(南部州)で組織化された23の女性組織(グループ基金をつくり、マイクロファイナンスやビジネス開発を行っています)のうち、16組織がメンバーになっている上部組織で、2011年3月に設立されました。寄付金の受取にあたっては、ACT助成先である現地NGO「ウィルポタ女性貯蓄運動」が仲介しました。

ACC21では、現地と相談し、スリランカの女性たちが続けている、マイクロファイナンスやビジネス開発など、自立に向けた相互扶助という共通の精神で活動されている「RQ被災地女性支援センター」に8,966円(寄付相当額)を寄付させていただきました。


関連ウェブサイト:
ACTで支援しているスリランカの津波被災地女性支援事業の概要

「ACT年次報告2011」(p.18、p.19をご覧ください)